冬になれば、ずっと鍋でも生きていける

今週のお題「鍋」

鍋はすごいぞ!適当に材料を入れて、市販の鍋つゆを入れれば、あら不思議。

誰が作っても大抵食べられるものが出来上がる。そしてかなりの確率で美味しい。


今週はおでんを作りました。おでんには気合が入る。まず、牛すじは最低でも500gは買ってくる。できれば1キロ欲しい。

これを下茹でしてから、昆布だしベースで日本酒、味醂、醤油だけでコトコトと煮る。


別鍋では下茹でしてから、合わせ出し、味醂、醤油で煮込んで、冷蔵庫で冷やして置いた大根が丸っと一本分。


更に別鍋には合わせ出し、味醂、醤油、塩で味付けしたおでん出しを作っておく。

ここに、茹で卵、下茹でした蒟蒻、油抜きした厚揚げを入れて、煮る。これが煮えたら、大根を入れて温める。

練り物は食べる10分程前に入れて温めてるだけ。


出来上がれば、ねり辛子をたっぷり添えていただきます。

別鍋の牛すじは大根や豆腐に添えて食べると、いとうまし。


さてそうなると、合計三個の鍋でできた煮汁が余ります。美味しい煮汁は、美味しく最後までいただいてしまいたい!


そこで少し煮詰めて、甘辛く味付けにします。そしてすき焼きの割下として、再び登場してもらいます。


今回はこってりめの味付けなので、すき焼きの締めはうどんを投入。


隅から隅まで、はい、ご馳走様でした。