夏風邪を引く

 どうも梅雨時の気温差に弱いようで、毎年のように夏風邪を引いてしまいます。
 冬に引く風邪はくしゅんと来て『ああ、風邪かあ』と自覚するのですが、夏風邪は自覚するまでに時間がかかってしまいます。今回は頭痛から始まって、ひどく鼻が詰まっており、何か重大な病気かしら?と疑いだしたころに、くしゅんと来たので『ああ、ただの風邪かあ』とわかりました。

 自覚するまでに時間がかかっているから、簡単に治らないのが夏風邪です。薬を飲み始めて2日もたてば、段々と楽になるものですが、どうもそう簡単には楽になりません。

 今回は飲む薬が合わなかったのか、途中からは鼻づまりが鼻水に変わってしまいました。これまた梅雨時の風邪にありがちなことですが、順番に違う風邪を引いていることがあります。たぶん体力が弱っているからでしょう。
 過去には一ヶ月間丸々、夏風邪だったということがあります。

 子供たちが小さいころは、一日中みんなでべったりと過ごしていたので、一人が風邪を引くと、みんなでお医者さん通いになったものです。さすがに子供たちが大きくなったので、『風邪だから』と断っておくと近づいてこなくなりました。
 
 だからといって座っている母の足に取り付くのは止めて欲しいです。さすがに私よりも体重が重い子供たちに取り付かれると辛いです。
 だって風邪でしんどいのだから。