『チョコレート』と言う響きよりも、『ショコラ』のほうが好きです

今週のお題「私の好きなお菓子」はいろいろとあるのですが、強いて言うなら『チョコレート』でしょう。

チョコレートを食べるために、ベルギーに行ったことがあるぐらいですから。
ついでにいろんなところを見物したり、見学したり、その合間にカフェでチョコを食べたり、立ち寄ったお店でチョコを食べたり。

『秋なのに、クリスマス並みに寒い』と現地ガイドが言っているぐらい寒いのに、わざわざチョコレートアイスクリームまで食べてきました。
普段はアルコール類は飲まないのですが、あまりの寒さにカフェに入って、ココアではなくてビールを頼んでいたぐらい寒かったのです。
それでも寒さに耐えながら、チョコレートアイスは食べたんだな。しかも雨の降っている寒い日だったので、今でも鮮明の覚えているのです。

女性がチョコレートにかける情熱って、時として『全身全霊で愛してる』って感じがします。愛して、愛して、最後には食べてあげようという、ちょっと女王様的な気分が味わえるからいいのかも。 

いい和菓子屋さんに行くと、商品を包むのを待っている間にお茶とお菓子を出していただけます。ベルギーに行ったときも、商品を包んでいる間にお店の商品を『おひとつどうぞ』とつまませていただけました。フランスやスイスでもチョコレート専門店に行きましたが、こういうことはありませんでしたね。
『買っていただいた商品以外にも、こんな世界が広がっているのですよ』と言っていただいたようで、とても嬉しい出来事でした。

チャンスをもらって、別の扉を開けていく。
こういう楽しみがチョコレートから広がっていくのです。

これから暑くなってくると、チョコレートを気軽にかばんに入れられなくなるので残念です。だって気がつくと溶けてしまって、チョコレートの大きなしみが出来ちゃうなんて…、目も当てられません。かばんもチョコも駄目になってしまうなんて、許せません。

だからチョコレートは自宅に帰ってからのお楽しみにして、それまでは冷蔵庫で眠っていてもらうのです。ああ、一緒にゼリーも冷やしちゃうかも。ついでに冷凍庫にはアイスクリームね。

チョコレート以外にもお菓子の誘惑は多いのです。