手帳は使わないけど、日記はつけています

今週のお題「日記・手帳」ですか。日記は絶対につけているのですが、手帳はほぼつけていません。かわりにつけているのが主婦の友である『家計簿』ですね。

 日記に関してはさかのぼること20年前ぐらいからつけています。基本的にはいつ何をしたかという記録をとるためにつけているので、『読みかえすと恥ずかしい』という文章ではありません。『朝10時から百貨店に出かけて、Aさんに会う。11時から映画を見る』といった文章なので、用事だけを記入した手帳と変わりない内容です。
 当時は欄外に買った物を記入していたので、お小遣い帳もかねていました。

 結婚してから日記帳と家計簿の2本立てに代わりました。
 日記帳は相変わらず『朝6時に起床。朝食は食パン』って感じです。でもこれを書いておかないと、いつ法事があったとか、誰から何をもらったとか、子供の学校行事で去年に何をしたかとかがわからなくなるのです。
 家計簿はまさに家計管理のための要です。これがないと貯金が出来なくなるので、『ああ、今月は使いすぎちゃった』という反省が必要なのです。

 2本立てなんて面倒じゃない?と聞かれそうですが、2本立てじゃないと、困ることがあるのです。
 たとえばお正月のお年玉ですが、これは年内に新札に両替しますよね。そうなると財布の中からすでにお年玉は出て行ってしまうのです。ところが実際に渡すのはお正月になってから。
 そうなると家計簿には新札に両替した日に『お年玉』という項目で支出がでてきます。でも日記帳には1月1日に『お年玉を渡した』という文章が載るわけです。こうしておくと、お年玉の金額と渡した日にちがわかるのです。

 宅急便の回数券を使って荷物を出しちゃうと、家計簿の記録には送料が発生しないので記録が残らないけど、日記帳には残して置けます。反対に金額が発生するものは、日記に書き忘れても家計簿には記録が残るようになっています。ダブルチェックで漏れがなくなる様にしているわけです。

 日記帳も家計簿も、私にとっての最終目的は忘備録なのです。
 このブログの最終目的はなんでしょうね。これも一種の忘備録かもしれません。