今週のお題 『夏休みは長い』というけど、例年とも終わってみると短

 6月下旬になってしまって、やっと梅雨っぽくなってきました。ここから暑くなって夏が来てくれないと、トマトが赤くなりません。トマトが赤くなるのが楽しみで、楽しみで…。

 子供のころは夏休みが楽しくって、『終わってほしくない〜』なんて考えていました。
 でも大人は『楽しいことは、いつかは終わるさ』と冷静な判断ができるので、夏休みに執着しません。それに秋には別の楽しいことが待っているから、秋に向かって気持ちが進みます。

 私にも夏休みがあるのですが、例年のように気が付くと終わっています。
 
 大掃除(冬にはしないので春夏にします)
 裁縫(主に夏物の洋服を縫うのです)
 その他(こういう時にやっておかないと困ることが、メインです)

 この『その他』が曲者です。
 やっておかないと困ることって、結構多いのです。本当はやるのが後回しでもいいけど、楽しいことは優先させたりして、順序を狂わせるのがよくありません。
 そりゃ、暑い中で家の掃除をするよりも、涼しいクーラーの効いたお店に出かけてお買い物する方が楽しいですから。そういう用事から先に片付けようとしてしまうのです。

 こんなことばかりしていると、夏休みが終わってから『今年もやりたいことは全部できなかった、夏休みが短かったわ』となってしまいます。
 だから『これだけは絶対に済ませておくリスト』を作って、がんばるのです。夏休みの終盤になるとリストとにらめっこでひたすら体を動かすだけの日もありますが、それは前半のサボりが響いてきているわけですね。
 今年はせいぜいサボらないように、努力してみます。