先日のブログで人生って『予期せぬことが起こるから云々』と書いたせいでしょうか、11年間飼っていた金魚が死んじゃいました。
金魚が死ぬと、思考が停止して、メソメソとしてしまう私。
それが分かっているから、金魚の死体を発見した旦那様はとっとと回収して、庭に埋めちゃいました。だから今回はまったく死んじゃった金魚を見ていません。
水槽が空っぽになっただけで、まったく実感がありません。やっぱり死体を見せなきゃダメだってっば。小さい子供に金魚が死んだのを隠して、新しく金魚を水槽に入れておいたって話がありますが、それって絶対に騙されるって思いました。11年飼っていても、同じような金魚が水槽に入っていたらわかんないもん。
そう言う点では魚類のペットって直接に触れ合うというチャンスがないから、犬猫のような熱狂的に可愛いと思えないんでしょうね。
明日ぐらいには水槽を掃除するつもりです。家族からは『次の金魚を買えば?』という提案が出ていますが、こんな寒い時期から飼い始める自信はないのでやめておきます。ベストは夏から飼い始めるなのですが、当歳魚を狙うわけじゃないなら、桜が咲き終わってからというのもアリかもしれません。
ああ、悩ましいなあ。
なお、金魚の死因は水槽からの飛び出しです。
さすがは尻尾の力が強いコメットです。11歳魚なのに元気すぎ。