『ナイショにしていること』があるのだけれど、なかなか『していたこと』にできないという事実

今週のお題「ナイショにしていたこと」とは、実にタイムリーな話題です。私はずっと『ナイショ』していることがあって、それを告白する予定なのです。その告白を近日中にするか、しないかで大いに迷っている最中なのです。

 すでに節分も過ぎちゃったし、そろそろしないとヤバイかも。
 いやいやまだ期限はあるし、あんまり早くに告白されても、周りの雰囲気が大々的に変わるのは困る。

 つまりですね。『いつ仕事を辞める』という告白をするか迷っているのです。迷っているぐらいなら、仕事を続ければいいと話でしょうが、そこは無理があるのです。来年の春にはここから新幹線で1時間以上は確実、在来線を乗り継ぐと4〜5時間ぐらいかかりそうな場所に引っ越す予定なのです。
 雇う企業だって、そこまでして欲しい人材じゃありません。私ぐらいの力量の持ち主なんて、世の中にはいて捨てるほどいるのです。だから円満退職といきたいのです。

 日本で一番企業にとって負担になっているのが人件費といわれているぐらいですから、私が辞めてもたぶん一人だけを雇う予定でしょう。ところがその新人が仕事に慣れるまでは、他の人たちに多大な迷惑がかかるはずです。場合によっては、お客様にしわ寄せが行くかもしれません。そういう事が起こらないように、起きたとしても最小限の被害で済むようにしたいのです。
 
 本来、そういうことは上司が考えるものです。今まで人が辞めるたびに上司が考えて実行してやってきましたが、それが100パーセント良かったは思えないのです。そこも上司にはっきり言えず『ナイショにしていること』になるのです。
 最後ですので、ナイショを告白して(腹を割って話して)、皆にとってベストな方法で仕事を引き継いでいけたらと考えています。

 かなり好き勝手にさせてもらえたので、面白い仕事だったのは確かです。そういう面白さをわかってくれる人が引き継いでくれたら最高ですが、さてどうなるでしょう。