お引越しって、こんなに簡単でいいの?

 我が家を離れてほぼ1年経った息子が、引越しすることになりました。
 大学のキャンパスの関係上、『1年経ったら皆でお引越しする』が当たり前なのです。だから周りにいる先輩は例外なく引越しを経験しているという珍しい状況なのです。

 まず家を探すアドバイスが、ガンガンいただけます。不動産屋さんの良し悪しはもちろん、その店の担当者の評価までしてもらえるそうです。
 確かに電話で話した印象ではいい感じでした。あれが大学生たちから絶大な人気を勝ち取った不動産屋のAさんか…。ちょっと有名人に会えた気分。


 家を決めたら次は引越し業者の選定です。これに関しても先輩たちのアドバイスが効いてきます。引越し業者に見積もりを出させて、競わせるのがいいと言いますが、そんなものじゃない。
 彼らは最初から一番安い業者を知っていたのだ!!!!

 それじゃ儲からないでしょ?という値段にもかかわらず、やっぱり閑散期の2月にして良かったという結論です。たぶん繁忙期の3月の1/4〜1/5のお値段です。しかも大学生相手だから、すごいオプションがついていた。

 なんと引越し当日の指定時刻までに荷造りが出来ていなければ、その場で追加料金を払えば荷造りをしてくれるというのです。すごい、すごすぎる。閑散期ならではのサービスじゃないですか!!!!!

 雪が怖い、インフルエンザが怖いと言っている場合ではないのだ。それでなくても引越しをすれば、懐が寒くなるのだ。その懐を少しで温かくするために厳寒期の引越しっていいんじゃないだろうか?って考えています。

 ちょうど来年の3月に我が家が引越しする予定なので、いろいろと計画を練っている真っ最中。これなら前倒しにして、2月に大物を運ぶという選択肢もありかも。
 いやー、気合が入ったわ。