今度は私の番

ゴールデンウィークには旦那様が家を契約しそうになりました。先日は、私が家の契約をしそうになりました。

似たもの夫婦だよ、まったく。

先日、夫の実家で法事があったので、久しぶりに都会に行ったのです。私たちが住んでいるのはチョー田舎で、私たちの両親は都会に住んでいます。

そのために法事に行くのに前日から行って泊ったので、これ幸いとばかりに分譲住宅のモデルルームを見てきたのです。

時間がなくて一箇所しか見れないから、とにかく自分の希望に一番合うところにしました。注文住宅と平行して建売住宅も売り出すという形式だったので、見ることの出来る物件がたくさんありました。

ロフトって楽しい〜、吹き抜けって広い〜、天窓って素敵〜。
もうツボにはまりまくりです。

でもね、前回のように書類や印鑑を準備していなかったので、流石に契約は出来ないんだって。

旦那さまが契約しようとしていた物件はマンションだったのですが、『今すぐに契約しないと次はない』という雰囲気がアリアリだったのです。実際にその物件はすぐに売れてしまいました。
ところが注文住宅だと、契約してから相談して建てるから、『そんなに焦らなくてもいいかな』という気になったのも事実です。

それに契約しちゃったら、『どれがいいかな』って悩めなくなるじゃん!
ウインドショッピング大好きっ子の私にとって『どれにしようかな』は、すごく楽しいことなんですから。

営業さんは『また新しい建売が建ちますから、ご案内させてくださいね』と、ホスト並みにサービスたっぷりです。うん、ホストよりもスマートにえげつなく儲けてくるよね、たぶん。
せいぜい付込まれない程度に、遊んできます。