卒業なんて、目じゃないよ

今週のお題「卒業」とは!なんとぴったんこのお題じゃないですか!
なんとこの度、卒業式に父兄として参加してきましたよ。

 全員が体育館に集まって、卒業証書の授与、校長先生の挨拶、来賓の挨拶、送辞、答辞、しかも最後には蛍の光を斉唱と普通の卒業式でした。
 体育館での卒業式が終了すれば、クラスへ帰り、先生から卒業証書をいただき、一言づつ生徒が挨拶していくというのも、普通かな。

 そのあとに先生がウルッときて、照れながら代表の生徒から色紙をもらうというのは感動はするけど、お約束です。

 でもそのあとが普通じゃない!

 なんで次の日には大学受験の試験日なのに、ライブなんかやっているの?
 しかもライブで盛り上がるだけ盛り上がってから、新幹線で試験会場に前日入りって、普通じゃないから。

 しかもライブの演奏者に高校3年生って、普通じゃないでしょ。
 ライブで演奏するために、センター試験後からみんなで集まって練習って…、君たち個別試験はどうしたの?個別試験もこなしながら、ライブの練習もしてたの?

 「さすがにあいつ、東大の後期は足きりくらったらしいぜ」とか、やめて〜。そこまでライブに人生かけてるの〜。
 え?東大の子はライブで演奏していないの?演奏している子は京大と阪大志望だっけ?志望が死亡にならなきゃいいけど…。

 そういうわけで、そろそろ国公立の合格発表ラッシュがやってきます。高校を卒業だ…なんて、しんみりとはしていられません。
 我が家にはたして、サクラサクキットカットはやってくるでしょうか?

 続きは後日のお楽しみ。
ああ、キットカットは買えばいいだけね。サクラサクが重要。