捨てたいけど捨てられないで、ふと湧いた疑問

今週のお題「捨てたい物」

親の実家を片付けた時に、大量の写真が出てきました

昔の写真って、カメラを持っていかないと撮れないから、行事や旅行での写真がメインです

親の白黒写真はもちろん、大人になった私の写真まで様々あります

中には親の卒業写真に使われたらしい、斜め45度のドアップ白黒写真が何十枚も出てきました

しかも、みんな知らない人達

あーたぶん親の同級生のはず

他にもどっからどう見ても誰かわからないし、いつ何をしていたのか判別つかない写真たち

 

他にはカラーの私が写っているけど、どこでいつ撮ったか、まったく記憶にない写真たち

 

こういう写真は、さようならです

以前は「ちょっと待て、冷静になろう」と自問自答していました

でもそんなことをしていたら、大量の使わないものを入れとくスペースが必要な人生が待っているじゃないですか

 

それからは

「懐かしいと思えなくなったら、ただのゴミ」

「自分で使っているところを想像できなければ、ただのゴミ」

この思考回路で、どんどんゴミを作れる私です

 

この間は、20年前に稚魚の放流でいただいた記念バケツを捨てました

金魚の水換え、断水時の水汲み、掃除などに役立ちましたが、とうとう買い替えることにしました

代わりに、折りたたみバケツを導入する手筈です

 

家計簿と日記は捨てられませんね

家計簿は過去のイベントでいくらかかったとか、いつ買ったとかわかるので

日記は娘が読んで、笑いまくっていたので、残しておいて欲しいそうです

これもいつ、どこへ行ったかが、わかるのが良いようです

この辺りは邪魔でも捨てられないもの達ですね