かばんの中身を赤裸々に告白・・・!

かばんの中身

 今週のお題「私のかばん」
 私のかばんって、別に面白いものが入っていませんが…。そんなこと言っても、他人のかばんを覗くと『え?なにそれ?』と言いたくなるものが入っていることがあるので、自分で判断するのは止めておきます。
 災害にあったときでもこのかばんさえあれば、とりあえずは生きていけると思っています。そんな渾身のかばんはこちら。

1.財布 黒のファスナー付き、長財布 
 これは結婚してからは、絶対に『黒』と決まっています。理由は簡単。旦那さまが会計に行くときに、『女物の財布で払うと沽券に関わるから』。男の見栄のために、黒の財布を持つのです。

2.なぞのどでかポーチ オレンジ色のファスナー付き、実は化粧品のオマケ 
 ここには財布に入りきれない、カードやクーポンが山となって入っています。買い物に行くと『おはがき届いていませんか?割引のおはがきなんですけど』と言われたときのためのはがきが入っていることもあります。ここに入っていたものの、使われることなく捨てられる割引券やスタンプカードも限りなくあります。

3.ティッシュケース 財布とオレンジ色のポーチの間にある、赤い細長い物体
 実は可愛いウサギがアップリケされている和風のティッシュケースです。これはなんとなんと、旦那様からのプレゼントなのだ。実はいろんなウサギ柄をセットでもらったのですが、常に活用されているのはこのティッシュケースだけという。本当にごめん!!!!

4.化粧ポーチ 財布とオレンジ色のポーチの間にある、小豆色の地に白で線模様がはいっている物体
 これは地元の手作り市で買って来た、真四角のサイコロ形ポーチです。こういうポーチやペンケースだけを専門に作って、手作り市に持ってくる人がいるのです。確か500円しなかったかと。そんな気軽な値段なので、家にいくつかこらがっていて定期的に交換しています。
 中身は化粧品とコンタクトケースの道具です。

5.ペン オレンジのポーチの左上に見える、ベージュ色のなぞのナイフケースのようなもの
 ペンは常にかばんに入れる主義です。蓋がついているペンを入れておくのですが、たまに蓋が取れてかばんの中に勝手に落書きされているということが何回かありました。だから、蓋がナイフケースのように見えようとなかなか取れないこれは、優れものなのだ。
 ちなみにこれには『中川政七商店』の『牛革ペン』という正式名称がある。

6.ハンカチ かばんの外に見えているマーガレット柄の布
 これは数日前に買ってきたばかりのおニューのハンカチなのだ。実はこの花柄は印刷じゃなくて、一つ一つはんこでぺたぺた印刷されているのです。すごいでしょう!その甲斐あって、ひとつとして同じ布はないという、とっても素敵なハンカチなのです。
『admi』というブランドの布で、このマーガレットのような布には『peace』というすばらしい名前がついています。

7.その他もろもろ
 この写真には写っていないけど、絶対に入っているめがねケース(ショッキングピンク色)、あちこちに増殖しているヘアピン(10本ぐらい)、そして撮影用の携帯。


 最後にかばん本体を紹介します。
 今まではショルダーバッグばかりを使っていました。だって買い物するときにショルダーバッグを肩にかけて、腕に買い物かごを持つと便利でしょ。でもこのかばんだけは、なぜか気に入ったのです。
 『こういうタイプは好みじゃない』って自分で安心していたけど、そういう思い込みが恋愛においては一番危険ということがあるじゃないですか。そういう気持ちを、このかばんに持っちゃったわけです。

 そういえば女の子って、かばんが好きですよね。洋服好きとか、ヘアアクセサリー好きとか、好みが分かれるのは当たり前。でも、かばんだけは絶対に好き。形や色のこだわりがあっても、なぜかかばんが好き。
 どうしてなんでしょうね?