普段着のお話し

 ミニマリストの方は洋服をパターン化していて、数えられるほどの枚数しか持っていませんよね

 そこまで徹底していませんが、私も普段着はワンシーズンに数パターンしかありません

 新しく買ったら、そのシーズンは着倒す

 そしてシーズン終わりに、前年に買ったもの、場合によっては今年度買ったもので、使用に耐えないものは捨てます

 またそのシーズンに一度も着なかったものは捨てるかどうか悩みますが、一年後にも着なかったら、確実に捨ててます

 値段が高くても、着用回数が少なくても、関係無し、着ないものを置いておくスペースがもったいない

 リサイクルショップに売りにいこうと考えるのは、ただの先延ばしにしかならないので、リサイクルゴミの日に出してます

 何年も使い続ける服はエプロンか、お出かけ用服ぐらいです

 

 どうして、こういうライフスタイルになったのか?

 

 独身の頃の洋服は、引き出しに片付けられないぐらいありました。クリーニング代だけで万札が何枚か飛んでいくのは当たり前

 それなのに毎シーズンごとに新しく買ってくるのだから、さらに片付きません

 

 結婚する時にとりあえず死蔵された洋服たちとは、さようならしました

 そして子供ができたら、今度は家で洗える服しか必要ありません

 ここで引き出しの中身がほぼ入れ替わりました

 おでかけ用の洋服なんて、子供が走り回らなくなるまでは着る必要がなかったです

 そして転勤族だから、引っ越しする度に着なくなった服はさようなら

 子供の服もさようなら

 

 その結果、喪服、お出かけ用のスーツ一着以外は、絶対に毎シーズン手持ちの服に手を通すことになっています

 おでかけ服たちも流行遅れになったら、さようなら 

 

 それでも、どうしても捨てられないワンピースが一枚あります

 私が死んだら一緒に燃やして欲しいと考えているぐらい、執着があるのです

 意外とねちっこいんですよ、私