オリーブの実が美味しいってことに気がついた

 きょうの料理のテキストを、なぜか7月号から連続で買っています。こういうテキストは普通は4月号からスタートして、年間購読予約をすると特典としてなにかもらえたりします。もらえなくてもキリがいいから、やはり4月スタートが普通でしょう。
 本当は5月号からかなり気になっていて、6月号に至ってはかなり欲しかったのだけれど、そこは我慢ができました。でもとうとう我慢ができなくて『7月号からスタート』という結果です。

 この本を買って以来、くり返し作っているのが『ニース風サラダ』です。
 
 まずは色合いが綺麗です。緑、赤、黄色、白と食欲をそそる色が満載。
 しかもドレッシングが美味しい。粒マスタードを使うとこんなに美味しいなんて、今の今まで知りませんでした。今まではうっかり賞味期限が過ぎた粒マスタードにサヨナラを告げていたのに、今や追加で買ってくるぐらい消費しています。

 そして何よりも素敵なのがオリーブの実です。最初に買ってきたのはグリーンオリーブだったのですが、2回目に買ってきたのはブラックオリーブ。このオリーブの実の美味しいこと!

 パスタを作るときにもオリーブの実を少し入れると、本当に美味しい。オリーブオイルを使って、オリーブの実が入ってくると美味しさが二乗した感じになるのです。鮭といくらの親子丼とか、鷄と卵の親子丼とか、そういうモノに通じる美味しさといってもらったら、わかっていただけるでしょうか?

 オリーブの実の美味しさにはまったのは、私だけではありません。サラダだけではなく、パスタやピザに入っていても家族から歓迎されるオリーブの実たち。
 確かにブラックオリーブは艶があって、いいアクセントになりますからね。この間は鮭の煮物にオリーブの実を入れてみましたが、これもまた大成功。

 これからもせっせとレパートリーを増やしていきたいものです。