苦手は無くすのか、克服するのか

今週のお題「苦手だったもの」

大人になってから、ピーマンが苦手になった事がありました

実家にいる頃の話です

一年前は普通に食べていたのに、夏になって食卓にピーマンが出てきた途端に苦手になったのです

それからはピーマンがまずくて、まずくてたまらない

ピーマンの苦味が口の中に広がると、他の食材全てを押し除けて、苦味だけが残って、とにかくまずく感じていました

私がピーマンを食べないものだから、母も諦めてピーマンを食卓にのせなくなりました

 

そしてまた一年

夏になってピーマンが食卓にのると、あーら不思議

おいしく食べられるじゃないですか

 

今にして思えば、あれはなんだったんでしょうね

勝手に苦手になっといて、勝手に苦手じゃなくなってるって

味覚が狂っていたんでしょうか?今でも謎です